ロサンゼルス港 港湾概要

ページ番号1001117  更新日 2017年11月1日 印刷 

組織

Port of Los Angeles(ロサンゼルス市港湾局)

地図:ロサンゼルス港の場所

1907年、それまでカリフォルニア州が掌握していた港湾区域に関わる権限を、港湾が位置する各都市に委譲したことにより、ロサンゼルス港はロサンゼルス市の管理する港となりました。港湾局は、市の一部局ですが、市からの予算措置はなく、財政的に完全な独立採算制がとられています。

概要

写真1
ロサンゼルス港全景

ロサンゼルス港は、米国西岸南部、ロサンゼルス市中心部より約30キロメートル南方のサンペドロ湾に位置する北米最大のコンテナ港です。また、南カリフォルニアの製造・流通基地としての機能を果たすだけでなく、太平洋貿易及び中南米貿易の拠点として機能しています。
コンテナ取扱量においては2000年以来全米1位の座を保持しており、2015年のコンテナ取扱量は816万TEUとなりました。一方、コンテナ取扱量の約半数は中西部を中心とした他の地域に仕向けられるもので、パナマ運河拡張に伴う米国東岸港湾の施設拡充やカナダを始めとした西岸他港との競争に直面しています。


写真2
AMP

環境面では、1973年に米国の港湾管理者として初めて環境課を設置しました。主な取組みとしては、停泊中の船舶(コンテナ船及び客船)に対する「陸電供給施設(AMP)」の設置や排ガス量の多い旧式トラックの港内乗入れを禁止する「クリーントラックプログラム」などがあげられます。


写真3
移動式AMP

またウォーターフロント開発では、2003年に完工したワールドクルーズセンターの拡張工事を皮切りに親水エリアの開発が進められ、緑地や遊歩道を設置するなど、市民向け施設を提供しています。2016年には、旧海軍倉庫を改装し、屋上にソーラーパネルを配置したビール醸造所がオープンするなど、港の景観を生かした再開発が進められています。

将来計画

市民に親しまれる港湾づくりを目指し1980年に承認された長期計画は、過去に部分的な変更は行っているものの、30年余り一度も全体的な変更は行われていませんでしたが、2014年3月に初の全面改定が行われました。
コンテナターミナルの開発としては、Pier400南東部分の埋立てを行い、新たに約81万平方メートルのコンテナターミナルを建設する計画が進行しています。同ターミナルでは、オンドック鉄道施設の建設や自働化設備などが計画されており、ターミナル取扱能力としては200万TEU程度となる事が予想されています。
また、港の南西にあたるサンペドロ地区に市場の需要に応じて全長340メートルの客船に対応する岸壁2ヶ所とクルーズターミナル2ヶ所が開発される予定となっているほか、2035年までに5億ドルを投入し、港内のオンドック施設を拡張する予定です。

統計

貨物量(2016年)

*総取扱貨物量は、2015年7月から2016年6月末迄の1年の集計(推計値)。MR/T(メトリックレベニュートン)
コンテナ取扱量は2016年1月から2016年12月末迄の1年間の集計
2016年コンテナ取扱量世界第18位(Lloyd’s list(旧Containerisation International)より)

項目名
総取扱貨物量
合計(MR/T)
182,800,000
積(MR/T)
-
揚(MR/T)
-

コンテナ合計

TEU
8,856,783
トン数
-

コンテナ積

TEU
4,186,248
トン数

-

コンテナ揚

TEU
4,670,534
トン数
-

名古屋港との交易状況(2016年)

総取扱貨物量
2,503,548トン(単位:F/T(フレートトン))

名古屋からロサンゼルス

品種

トン数

シェア%

自動車部品

1,043,122

58.5

産業機械

194,385

10.9

ゴム製品

175,615

9.9

電気機械

107,501

6.0

事務用機器

61,919

3.5

その他

199,779

11.2

合計

1,782,321

100.0

コンテナ合計:1,776,384トン
(個数)78,645TEU

ロサンゼルスから名古屋

品種 トン数 シェア%
動植物性製造飼肥料

231,757

32.2

輸送用容器

163,856

22.7

その他化学工業品

49,512

6.9

化学薬品

44,963

6.2

自動車部品

42,769

5.9

その他

188,370

26.1

合計

721,227

100.0

コンテナ合計:721,227トン
(個数)69,015TEU

寄港状況(2017年6月現在)

北米西海岸航路(PSW)

サービス

運航事業者

就航船隻数

寄港回数

利用ターミナル

PS1

NYK

*K-line

*MOL

*Hapag-Lloyd

*YML

*CMA CGM

*Evergreen

*OOCL

4,888TEU×3隻

4,882TEU×1隻

その他×1隻

週2回

TCB

旭運輸

 

PS2

K-line

*MOL

*NYK

4,432TEU×4隻

4,430TEU×1隻

週1回

NCB

上組

 

*Hapag-Lloyd

*YML

*COSCO

 

 

 

*はスペースチャーター

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